キャリア教育コーディネーター育成研修

受講生募集
なぜキャリア教育が必要なのか

目まぐるしく変化する社会環境の下、卒業しても就職できない若者たちの増加、せっかく入社しても早期退職する「七五三問題」。
それに追い打ちを掛けるかのように、「奨学金」「ブラックバイト」の問題も顕在化しており若者が置かれている状況は年々厳しさを増しているように感じます。

このようなことを背景にしながら、若者たちの「学校から社会へのスムーズな移行」「これからの社会で必要な能力の育成」が難しくなっています。
大学生の就職支援をしているキャリアカウンセラーの方たちや、企業の人事担当者からはこんな言葉が聞かれます。
「大学生になってから『自分が何をしたいのか』を考えていては遅すぎる」「就職前にすでに身につけておいてほしい力がある」。できるだけ早い段階から学校と社会(地域や産業界)がつながり、社会全体で子どもや若者を育まなければいけない時代がやってきているのです。
キャリア教育の取組みについて

この社会問題を背景に、学校現場・地域では「キャリア教育」の実践が導入されています。
「キャリア教育」とは「一人一人の社会的・職業的自立に向け、必要な基盤となる能力や態度を育てることを通して、キャリア発達を促す教育」。
つまり、「学ぶこと」「働くこと」「生きること」のつながりを感じ、それに合わせて能力や意欲の向上を図ることです。

例えば、働く人に教壇に立ってもらい、働くことと学ぶことがどのようにつながっているのか講話をしてもらう。
インターンシップ(職場体験)を通じて、働くことのやりがいや大変さを感じる体験を行なう。他にも、数名のチームに分かれて、お題を課せられ調べ学習等を通じて、最終的には壁新聞の作成、報告会の実施を行う。等々。
このように、キャリア教育の取組みは多岐にわたり学校や地域、児童・生徒等の発達段階によっても様々です。
キャリア教育コーディネーターの役割

キャリア教育の取組みについては講演者・職場体験の受入先など、校外の協力があることにより、より充実した活動となります。そして、綿密に練ったプログラムがあることで、子どもの成長が大きく期待できます。
しかし、いざ学校現場でキャリア教育を実践しようと思うと、学校の教員は通常の授業や指導、部活動や保護者対応で多忙を極めており、対応しきれない状況にあります。 また企業・地域関係者は、教育CSRに興味はあるけれども、「学校と連携を図っていきたいけども、どうやって学校とつながればいいのかわからない」「どんなプログラムを実施すると効果的なのかわからない」という声が上がってきています。

できるだけ教員の負担を軽減して、社会とつながる効果的なプログラムを企画運営する。
それが、「キャリア教育コーディネーター」の役割です。子どもたちにどんな学びを提供していくか・・・。
その課題を解決するために、多くの教育資源(社会人講師・企業)とのネットワークを持ち、学校や児童生徒の状況も理解し、教員と共に学びのねらいを考えた上で、効果的なプログラムを学校に提供します。

現在、一般社団法人キャリア教育コーディネーターネットワーク協議会が各地域の育成機関と連携して「キャリア教育コーディネーター育成研修」を全国で実施し、キャリア教育コーディネーターの養成・認定を行っています。
子ども・若者の外部支援(キャリアカウンセラー、子ども会、学習塾、児童館、地元NPOなど)に関わる方ならどなたでも役立つ内容となっています。

▼ キャリア教育コーディネーターとは
http://www.human-edu.jp/coordinator
※キャリア教育総合情報サイト
●平成29年度 研修スケジュール
【エントリーコース】

日時:全4日間プログラム(土日開講) 9:30〜16:30(1日6時間)
費用:81,000円(税込み)
※別途テキスト代金(1900円)が必要となります。
※教員の方は、特別価格40,500円(税込み・限定10名)でお申込みいただけます。
会場:ウィンクあいち (愛知県名古屋市 中村区名駅4−4−38)ほか
定員:20名

●受講条件
パソコンのメールアドレスを所有し、メールでの連絡・word・Excelファイルの使用及び送受信が可能な方

●エントリーコース修了要件
フィールドワークを含む上記講座の8割出席(課題提出含む)と修了試験の合格によって修了証を発行します。
実践コース受講選考試験(受験料3,240円)の合格者のみ実践コースを受講できます。
※ WS:ワークショップ
8月5日(土) キャリア教育コーディネーター概論
ゲスト:
白上昌子 特定非営利法人アスクネット 代表理事
・我が国に求められる人材とキャリア教育
・キャリア教育コーディネーターの業務と役割
・キャリア教育に関わる取組み
・地域資源の理解とネットワーク構築
WS:地域資源の発掘、キャリアエピソードのシェア
8月19日(土) 学校組織・子どもの現状
地域で行うキャリア教育・教育行政

ゲスト:
現役教員の方(調整中)
・児童、生徒等の発達の段階と現状
・学習指導要領
・キャリア教育ではぐくむ力
・キャリア教育の事例
WS:教員への学校・教員ニーズヒアリング
8月27日(日) 地域で行うキャリア教育・教育行政
学校組織・子どもの現状

ゲスト:
大澤義洋氏 元教育長
山田素子氏 瀬戸キャリア教育推進協議会・コーディネーター
・地域、企業等のキャリア教育資源の現状
・地域の雇用や産業等の現状
・教育行政に関わる組織と現状
・学校組織と教職員の職務の現状
WS:キャリア教育に関する授業案の作成
9月2日(土) プロジェクトマネジメント・プログラム開発・教育CSR
ゲスト:
毛受芳高氏 一般社団法人アスバシ教育基金 代表理事
・各教科等との関わり
・プログラムの開発
・効果測定方法の理解と活用
・プロジェクトマネジメント
WS:コーディネーターとしてのビジョン形成
9月16日(土)
9月24日(日)
いずれか1日
エントリーコース修了、実践コース選考面談実施 有識者による
・キャリア教育理解の確認
・コーディネーターの役割・業務理解の確認
・学校理解の確認
●平成29年度 研修スケジュール
【実践コース】

学校での社会人講座のコーディネートを行います。
日時:全3日間プログラム(土曜日開講)  13:00〜17:00(1日4時間)
費用:75,600円(税込み)
会場:現在調整中
定員:15名

※実践コースまで修了された方には、一般社団法人キャリア教育コーディネーターネットワーク協議会が実施する認定コーディネーター試験の受験資格が取得できます。

平成30年6月の試験を受講することができます。
※ WS:ワークショップ
10月7日(土) [講座①]
授業コーディネート準備について
・実践講座の概要説明
・実践コース受講選考面談のフィードバック
・授業コーディネートの説明
WS:学校ヒアリング
10月〜12月 [コーディネート業務①]
学校講座ヒアリング実施
講師との打合せ実施
授業カリキュラム作成
・学校へ行き実施講座に関するヒアリング
・講師選定、打合せ実施
・授業内容の作成
11月11日(土) [講座②]
当日授業コーディネートについて
・社会人講師による授業コーディネートの説明
・授業内容のシェアリング
WS:コーディネーターの業務と役割について
11月〜1月 [コーディネート業務②]
当日の授業運営の実施
・授業運営
・教員、生徒、講師へのアンケート実施
・報告書作成
2月 [授業コーディネート成果報告会]
授業コーディネートの報告とノウハウの共有
授業の振り返り
・当日の生徒の学び、アンケート分析・効果測定等を報告
・授業コーディネートのフィードバック
4月 [資格試験対策講座①]
小論文、記述試験対策
キャリア教育概論の学び直し
資格取得試験にて行われる、小論文、記述試験、実技(ヒアリング等のロールプレイ)、面接の対策講座となります。
資格取得者や現役コーディネーターが試験合格をサポートします。
5月中旬 [試験対策講座②]
実技試験、面接対策
模擬試験実施
資格取得試験にて行われる、小論文、記述試験、実技(ヒアリング等のロールプレイ)、面接の対策講座となります。
資格取得者や現役コーディネーターが試験合格をサポートします。
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TEL:052-881-4349
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