▼ マイチャレンジインターンシップ
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どうしてもデザイン関連の仕事に就きたい!と思っていました。結果、今はデザイナーをしています。就職するまで色々な経験をしました。独学でのデザインの勉強、海外で働く時のために英語の勉強、絵画教室、職業訓練校でのトレーニング、そこに通うさまざまな人生を経て来た人たちとの出会い……すべてが今につながっています。社会に触れて色々な経験をし、自分の夢に向かって努力しよう!と思えたきっかけが、高校2年生の時の設計事務所でのマイチャレでした。自分にとってインターンシップは、それまでの先入観と価値観を変えてくれたものだったのです。
高校2年生で参加したマイチャレの受け入れ先は、名古屋市市民活動推進センターでした。この経験で、それまでは気にしたことのなかった職業に興味を持つように。今、教育大学でインターンシップの意義を学び、あの時参加して良かったと改めて思いました。チャンスがきた時に、それをチャンスだと認識できる自分でいることが大切なのだと思います。
高校時代に2度のマイチャレを経験しました。「人のために働ける仕事を」と思い県庁を選んだのですが、インターンシップの事後報告会で「人のため=役所、というのは視野が狭い」と多くの人に言われハッとしました。どんな仕事でも人のためになるのだということに、気づかされました。そこから、高校を卒業するまでの間に生徒会長をしたり、地域課題について考えるイベントを開いたりしました。大学生になってからは学生団体の活動に参加したり、徒歩旅行を楽しむなど、今しかできないことを楽しもうと意識しています。